暇人 Photo
indexページに戻る
rebornlens』
「リボーンレンズ」とは、フィルム時代の古いコンパクトカメラに固定されていた専用レンズを汎用性の高いデジタルミラーレスカメラにマウントできるよう改造し、再び使用できるように甦えらせたレンズのことを言います。
「リボーンレンズ」という言葉は私が2022年6月に勝手に造語しました。

~想い~
改造する対象のカメラは故障して動かない、あるいは外観など経年劣化が著しい、部品取り用として販売されてる、
いわゆるジャンク品と呼ばれるカメラたちです。

カメラはフィルムからデジタルに移行し、多くのフィルム時代のカメラは、特にコンパクトカメラは状態のいいモノでもタンスの肥やしか、ゴミとして破棄されているのが現状でしょう。そんな古いカメラたちでもレンズ部品は今でも十分デジタルでも使えるのです。その証拠に一眼レフ等の交換レンズの場合、フィルム時代の古いレンズを「オールドレンズ」として近年注目されています。

しかしコンパクトカメラは、レンズがカメラ本体に固定された状態ですのでそれを他のカメラで使用できるようにするには手間暇とお金がかかります。それゆえにリサイクルされない場合が多いのです。
そんな不遇なフィルム時代のコンパクトカメラたちに、レンズだけでも再び活躍できるようにしたい。
そう言う思いで始めたのが「リボーンレンズ」なのです。

各リボーンレンズをクリックすると詳細が見れます

inserted by FC2 system